萌えキャンなのよ
□水の保安官
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ユフィ「この海はスーパー美少女保安官・ユフィちゃんがいただいた〜!」
ユフィ「くらえっ!」
プシュッ!プシュッ!
マリン「きゃっ!」
デンゼル「うわっ!?ズルいぞユフィ!水鉄砲2個も使うなんて!」
ユフィ「保安官なんだから二丁持っててと〜ぜ〜ん!」
デンゼル「なら俺たちだって最終兵器だ!」
マリン「ヴィンセント、お願い!」
ヴィンセント「全く・・・」
ユフィ「出たな〜!お尋ね者ガンマン!この海は渡さないぞ!」
ヴィンセント「ここはお前の海ではない。公共の海だ」
ユフィ「こらそこ!ノリが悪いぞ!」
ユフィ「ノリが悪い奴はこーだ!」
プシュップシュップシュッ!
ヴィンセント「フッ、スーパー美少女保安官とやらも大した事がないな」
ユフィ「なんの〜!」
プシュップシュップシュッ!!
ヴィンセント「保安官が聞いて呆れるな」
プシュッ(ユフィの胸に当たる)
ユフィ「うひゃっ!!」
ヴィンセント「アウトだな」
ユフィ「今のナシ!もう一回!!」
ヴィンセント「ならばハンデだ」
デンゼル「俺達も!」
マリン「援護する〜!」
ユフィ「三人がかりとはヒキョーだぞ〜!」
デンゼル「くらえっ!」
マリン「えいっ!」
プシュップシュップシュッ!
ユフィ「あっははは!くすぐったいよ!」
ユフィ「こーさんこーさん!この海はくれてやるよ!」
デンゼル「海の平和は守られた!」
マリン「守られた!」
ヴィンセント「悪の保安官は私が連行しておこう」
デンゼル「逃げられないようにな!」
マリン「お願いね、ヴィンセント!」
ヴィンセント「では、来てもらおうか」
ユフィ「へ〜いへい」
ユフィ「んで?アタシは何すればいいの?」
ヴィンセント「昼食の運び屋だ」
ユフィ「え〜?運び屋ならクラウドが適任じゃん!元祖運び屋なんだしさ」
ヴィンセント「クラウドは今、ティファと散歩中だ」
ユフィ「ちぇー。んじゃぁ手伝ってやるからかき氷奢ってよ」
ヴィンセント「悪の保安官に奢ってやるものなどない」
ユフィ「ケチッ。いいよ、自分で買ってくるよ」
ヴィンセント「待て、順番だ」
ユフィ「絶対寄ってよね!」
ヴィンセント「分かっている」
ヴィンセント(こんな派手な格好で一人になどさせられる訳がない)
ちなみにこの後、なんだかんだ言ってかき氷を奢ってあげるヴィンセントなのであった。
END