自警団
□レッツ都市づくり!
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ルーファウス「面倒だ、窓拭きでもやっていてくれ」
ジタン「窓拭き〜?」
ルーファウス「もしスナイパーがいたとしてもお前らという障害物がいれば早々に撃ってはこないだろうからな」
ティーダ「要するに弾避けじゃないッスか〜」
ツォン「安心しろ、恐らく大丈夫だ。多分きっとな」
クラウド「確証薄っ!!」
ジタン「まぁいいや。主人公補正で何とでもなるし」
クラウド「そういう事言うな!!」
そんな訳で社長室の窓の外
ティーダ「うひゃ〜、高いッスね〜」
ジタン「これが夜景だったらさぞかしいい眺めだろうに」
ティーダ「百億万ギルの夜景・・・最高ッスね!いつかユウナとそんな夜景を見たいッス」
ジタン「俺もいつかガーネットと・・・」
ティーダ「都市を発展させて、でっかくなったギルドの頂上でそれを拝む為にも頑張るッスよ!」
ジタン「だな!さて、この窓拭き用のスプレーだが」
プシュー
ティーダ「お、泡が出るタイプの奴ッスね!」
ジタン「ツォンが沢山くれてよ。これで遊んでろってさ」
ティーダ「子供扱いされてる感が否めないけどまぁいいや!さて、何を描こうかな〜」
ジタン「とりあえず顔とか描くのはどうだ?}
ティーダ「いいッスね!じゃあ―――」
プシュー
『(・∀・)』
ジタン「顔文字できたか。なら俺も―――」
プシュー
『( ̄∀ ̄)』
ティーダ「なんのなんの!」
プシュー
『ヽ(・∀・)ノ』
『(´・ω・`)』
『(゚Д゚)』
『∪・ω・∪』
ティーダ「ぷーくすくすwww」
ジタン「社長室がゆるかわにwww」
コンコンコン
ルーファウス「入れ」
ガチャ
ルード「社長、この間―――」
・・・・・・
・・・・・・
ルーファウス「どうした?」
ルード「いえ・・・」
ルーファウス「ジタンとティーダが何かろくでもない事をしているのか?}
ルード「・・・そんな所です」
ルーファウス「それより用件は何だ?}
ルード「はい、この間社長が直々に依頼された件ですが―――」
ティーダ「折角だからルーファウスの頭の上に文字描こうぜ!」
ジタン「よし、位置からみて大体この辺が頭の上になるから・・・」
ルード「・・・以上です」
ルーファウス「ご苦労だった。仕事に戻っていいぞ」
ルード「・・・はい」
『(・ω<)オツカレ』(←窓の外のルーファウスの頭の上の位置にスプレーで描かれてる)
ルード(アイツら・・・)