book*
□N×○
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○○に好きに名前を入れて考えてください。
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N×○○
「○○ーっ‼」
遠くで私を呼ぶ声がする。
あったかい何かの上で私は眠っていた。
あー…あったかい………ん?
ちょっとまてよ?
私何してて寝てたんだっけ?
「んー……っ‼わあっっ‼」
ゆっくりと目を開けると私の恋人
兼
日本の国民的アイドル"嵐"のメンバーの1人である二宮和也がこちらをじっとみていた。
「ど、どうし「えっとねー30分ぐらい前に○○寝ちゃってですね。」
「そういうことじゃ「あー、
膝枕?始めは肩にもたれてたんですけど、ちょっと疲れてきて移動させたんですよ。」
チラリと目の端にうつる和がはいているスウェット。
あったかい正体はこれか……。
ってそこじゃなくて‼
「ちょ、和…近い、よ…。」
和がこちらに顔を近づけてきているせいか和との距離がとても近い。
頬が赤くなるのを感じながら、
少し強めに和の肩を押す。
しかしビクともしない。
私より華奢な体つきなのにも関わらず和は私の肩をがっしりとつかんでいる。
どこにこんな力がと思う。