ゆめ

□Melty kiss
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「名無しさん、ただいま!」
「おかえり、たあくん」


玄関先でたあくんに
おいでって大きな腕を広げられて
その中に飛び込んでキスをする


「んふー!幸せやなぁ」


満面の笑みで
私を愛しそうに見つめるたあくん

付き合うようになって
呼び方を大倉くんからたあくんに変えた

毎日は一緒にいれないけど
時間が合えばこうしてたあくんの部屋で
ご飯食べたりお酒飲んだり、
テレビ見たりイチャイチャしたり、
もちろんセックスもする

いまが、人生でいちばん幸せだって
心の底からそう思えるんだ






「たあくんの、何が欲しいん?言うてみ?」
「たあくんの…」
「ほら、言わんとあげへんで?」
「たあくんの、おちんちんが欲しぃ……」
「たまらんわ。ご褒美あげる♡」
「んあっ……!!」


たあくんの
私と相性ぴったりのそれが
挿入された瞬間は
気持ち良すぎて涙が出そうになる


「…はぁ、たあくんの、おちんちん好きっ」
「おちんちんだけー?」
「たあくんが、好き!」
「んふ!俺もだーいすきやで?」
「もっと、いっぱい突いて?」
「ん…」
「あっ、あっ、あん!たあくん…!」


騎乗位で
下からガンガン突き上げられて
胸を揉みしだかれて

繋がるそこに、全ての神経を集中させた


「たあくん、イく!イっちゃう…!」
「俺もやばい…一緒にイこ?」
「うん、あっ!ああっ…んあ…っ」
「っ、ああああ…っ!」



心も、体も、
全て繋がったたあくんとのセックスは
死んじゃうくらい気持ち良くて

出会った日に
飲みの場で言っていたたあくんの言葉を
私はふと思い出した…




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