短編夢小説

□部屋
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「あの……。この部屋に住むことになった白鳥ですけど……。」



何それ。


そんなの聞いてないよ。


『知らない!じゃあね!!』



付き合っていられない。


そう思った私はドアを閉めようとした。


……でもだめだった。


白鳥くん……とかいう男の人に思いっきりドアノブを掴まれていた。
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