鴻門之会
□茶会だよ!!全員しゅーごー!?
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沛公側の城?
昼前
沛「やばい。今日占い10位だ。
えっと[背後に気をつけるべし]か…。」
樊「良かったですね。ワースト3位で。」
沛「ワースト3位って良くないよな。
…そーいえば、張良いなくね?」
樊「さっき友だちに会って来るとか言って出掛けましたよ。」
沛「友だち?」
樊「はい。」
沛「へぇ〜。張良の友だちかぁ。」
樊「くだらない事考えないで仕事して下さい。」
沛「《ギクッ》な、何の事だか〜♪」
樊「《わかりやすい》じゃあ俺は剣取りに行ってきます。
仕事、やっといて下さいよ。」
沛「…へ〜い。」
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ーーー
ー
街の茶屋
中では張良が席に座り相手を待っていた
張「…お久しぶりですね。
項伯。」
伯「久しぶりです。」
張良が待っていた相手…項伯はそうプラカードで返事をすると張良の向かいに座った
張「最近どうですか?」
伯「まぁまぁです。
そちらは?」
張「まぁまぁです。
相変わらず沛公様はバカですし、樊カイは無表情です。」
伯「そうですか。」
そんな会話をする2人の後ろの席に
沛《……何この光景。》
沛公がいた。