木初高校男子バレー部!5

□僕だから
1ページ/1ページ








冬「おりゃあっ!!」


『わ、トージ先輩ナイスレシーブです!』


信「よっしゃ!!ちづ、俺に上げっ」


千「百ー」


『!はいっ』


信「Σってオイ!!」


和「百ナイスー」




こんにちわ!


突然ですが、今日は練習試合に来ています。


相手は近くの大学のバレーサークルの方達です。




「くそ、やるな高校生っ」


「つか百も成長してんなー!」


『えへへっ』




そう、僕は去年までそのサークルに混ぜてもらっていました。


だから、知り合いもちらほらいます!




千「いやー、百すごいなー」


和「大学生相手でも物怖じしないもんねー」


信「普段はビビりなくせにな!」


『ふぇっ、そ、そんなこと……っ』


信「Σ何故泣く?!」


和千「あー泣かせたー」


信「Σ違っ」




昔は、同年代の子とバレーするなんてつまらないって思っていました。


中学はレベル、低かったしね。


でも今はそんなこと思いません!


すごく楽しいです!


公式戦にも出られるし、個人じゃなくてチームで戦うことの楽しさもわかりました。


……もしかしたら、中学の時も楽しめたんじゃないかな?




涼「百ちゃん、もう一本ッス!」


『うん!決めてくるね!』




なんて、今は考えなくていいや!


1プレー、集中して大事にいかないとね!


だって、このチームのエースになるのは






僕だから




((わー、百生意気ー))
(ぜってー負けねぇ!!)
(お、俺だって!!)
(Σえ、す、すみませんっっ)




なんとなーーーく書いてみた。
百くんはバレーになるとカッコ良くなると信じてる。

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ