短編
□お正月
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5…4…3…2…1…0!!
「「「あけましておめでとーうっ!」」」
ウチとリンク、ゼルダで一斉に新年の挨拶をする。
彩夏「今年もよろしくね、二人とも!」
ゼ「いえ、こちらこそよろしくお願いいたしますわ」
リ「おう、よろしくな〜」
ちなみにガノンドロフはキッチンで後片付けに追われている。
彩夏「今年はどんな一年かね〜」
リ「また変な奴が現れなきゃいいよな〜」
彩夏「前回と同じこと言ってるしw」
リ「勇者としてそう願うのは当たり前だっ(キリッ」
彩夏「そ〜かそ〜か…にしてもさ、なんか下?外?が騒がしくない?」
ゼ「あら本当」
彩夏「もしかしてみんなもう来てたりしてww」
リ「いやまさか〜まだ来ないだろww」
彩夏が立ち上がって窓から外を見る。
彩夏「ま、マジか…」
ゼ「どうしました?」
彩夏「来てる…みんな…」
リ「えっ?!」
彩夏「サリアにミドに…あのでっかいのはダルニアかな…あ、ルトだ。さすがにキングゾーラは来ないよねwマロンとタロンさんもいて…ナボールさんも……どうやら全御一行が集結したみたいだよ」
リ「もう来たのか…(呆)」
ゼ「皆様はすごいですね…私は少しだけ眠いです…」
彩夏「ゼルダは寝る時間とっくに過ぎてるもんね…寝てていいよ?」
ゼ「でも…せっかく皆様がいらっしゃったのに…ふわ…」
リ「無理すんなよ。みんなも迷惑かけるの承知で来てるんだろうから」
彩夏「そうだよ。それにお姫さまが寝不足な顔を見せちゃ駄目だよ」
ゼ「…わかりました。では二人供、皆様によろしくお伝えください」
リ「おう」
彩夏「わかった〜おやすみ〜」
ゼ「おやすみなさい」
ゼルダがふらふらと部屋を出る。