子育て奮闘記
□高いのが嬉しいお年頃
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「うん?」
缶をとろうとしたオプティマスだったが、アッシュの声にその手を止める。
「おれがじぶんでとるのっ!」
「しかし、君の身長だと届かないぞ」
「うぅ・・・でもおれがとるのー」
全く譲らないアッシュに、腕を組んで暫く考えていたオプティマス。
「・・・なら、これならどうだ?」
そうオプティマスはひょいとアッシュを抱き上げてそのまま肩車した。
「わぁー、たかいたかーいっ!」
いきなり上機嫌になってアッシュが声を上げる。
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