黒バス夢
□記念日
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オヤコロの口の横にソースがついていることに高尾は気づき、オヤコロの口についているソースを舌で舐めとる。顔が赤く染まるオヤコロを高尾は可愛い可愛いと愛撫する。
「高尾くん、あーんしてあげようか?」
「してしてー」
笑顔の高尾に、一口サイズのハンバーグを運ぶ。
「よくそんなことが人前で、できるのだよ…」
呆れ顔の緑間。
「いいじゃん、今日は俺とオヤコロちゃんが付き合い始めた記念日なんだし」
「別に俺まで呼ぶことはなかったのだよ」
「緑間くんがいなかったら、あたしたち今付き合ってないし…」
ちょっと俯くオヤコロ。
「今日は俺のおごりでいいのだよ」
「真ちゃん太っ腹〜!」
眼鏡を掛け直す緑間。
食後に頼んでないはずのケーキがテーブルの上にきた。間違えたのかと慌てるオヤコロだったが、ケーキを見て分かった。
"おめでとう"の文字が、かかれていた。
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あれ、なんかじゃっかん緑間よりになってしまったw