04/15の日記
18:25
作るということ
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「作る」ということがあります。工作であったり、創造であったり、友情の構築であったり、様々作るわけで。
作るためには型が必要です。急にモノを作れることはあまりないでしょう。はっきり言えば我々の創造物は全て打製石器から始まると言ってもいいでしょう。打製石器という型から21世紀のスマートフォンまで発展(紆余曲折ありまくるわけですが)してきたわけです。
型破りという言葉がありますが、まず、型の破り方を知らないといけません。型の破り方を知るためには、型を知らないといけません。これは当然のことです。
鋳造などでもそうですが、スポーツでも型が必要です。文学や「道」のつくものだって型があります。山頭火だって基本の五・七・五の型ができたから「分け入っても分け入っても青い山」と言えたんですな。茶道は徹底して各流派の基礎を大事にするし、華道も(経験無いので分からんが)色彩のイメージや季節について基本があるわけです。
作ると創ると造るとで、本質は変わらないと僕は思います。新しいのか、古いのか、大きいのか、小さいのか位しか差は無いとすら考えています。
昔の自分を考えると、よくまあ、友人を作れたもんだなあと素直に思います。まさか、女子とメアド交換するなんて、中学時代には到底考えられませんでした。さらに、誰かとカラオケに行くなんて俺はどうかしたのかなんてすら思いますね。色彩の無い(悪い色彩はたっぷりあるという自負はある)自分ですが、おそらく今の学校で仲良くいている連中とは男女ともに腐れ縁になるような気もします。
と、自分の柄でもないことを今日は書いた次第
「独創力とは、思慮深い模倣以外の何ものでもない。」byヴォルテール
今日のBGM ビートルズ「ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード」
Many times I've been alone
and many times I've cried
Anyway you'll never know
the many ways I've tried
何度も何度も独りぼっちになって
何度も何度も泣いたことがある。
そう言っても わかってもらえないだろう
いろいろやってはみたってことを。
今回は以上。
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