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□裏の顔
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「は、ぁぁ…い、きが…」


息をすることさえままならない状態で、言葉を紡ぐと嶺二が「ゆっいき息はいて…」と背中をポンポンと叩いてくれた。


お陰で楽になれた。


そのままの状態で嶺二にベッドに押し倒され私は抵抗することもなく嶺二のキスを受け入れた。


キスに翻弄されていたからだろうか、嶺二がいつの間にか私の中へとゆっくり入ってくる。


「は、ぁぁ、…れいじの、入って…くるよぉ…っ」

「もう…そんなエッチな声で僕の名前、呼んじゃダメだよ…っ」


言葉では「ダメ」なんて言いながもらも、嶺二は頬を緩める。


矛盾してる…なんて思いながらもそれが寧ろ可愛いと思ってしまうのは、私が嶺二に、ベタ惚れしている証拠だろう。


「ねえ、れいじっ…もっと奥まで…、頂戴…っは、あっ」


吐息混じりに、嶺二の首に腕を回してギュッと抱き締める。


直ぐに「どうなっても知らないよ…」
と耳元で囁きと、激しい律動が始まる。


「ひゃ、あぁ…っ激し、子宮まで来ちゃ、う…んぁぁっ!」

「は、ぁ… なまえちゃん…、もっと、奥まで…」

れ嶺二が私の足を自かた肩にかけようと足を持ち上げる。


けれど、「はぁっ…!?」と嶺二が小さく息を吐いて後方からクチッと小さな水音が聞こえてきた。


何?と不思議な思いながら後方を目を向けると蘭ちゃんが自らの自身を嶺二の臀部に押し付けていた。


「ちょ、待って…っ今したら、 なまえちゃん抱けな…っぁああっ!!」

「待てるかよ…ッ!」


制する嶺二の言葉も聞かず、蘭ちゃんがゆっくりと嶺二のナカへ入っていく。

「は、ぁあっ…おっきい、よ…っ」


蘭ちゃんの腰の動きが止まったのと同時に私の中に入っていた嶺二のが、ドクンと脈打ちながら大きくなる。


それはもう、ち膣に収まりきれないほど硬く、大きくなっていく。


嶺二…私の中に入って、蘭ちゃんに後ろから突かれて感じてるんだぁ…


その事実に妙に興奮を覚えて、私はソッと嶺二の唇を奪う。


それにリードされるように蘭ちゃんが嶺二の腰を掴んで律動を始める。


「ふ、んんぅ… なまえちゃ…っぁ、あぁっ…」


唇を離すと、嶺二が限界とでも言うように私の胸に顔を埋める。


そんな仕草さえ可愛く思えて頭を抱えながら微笑むとら蘭ちゃんが嶺二の肩ごしに笑う。


「 なまえ、テメェ…余裕じゃねぇか…?オラっお前も感じろよっ!」


そんなことをゆうなり、私の臀部に異物を感じる。


まさか!と思った時にはもう遅く、小さな丸い物体ー…ローターが蘭ちゃんの指と一緒に差し込まれる。


不意討ちの刺激を与えられ、背中を仰け反らせると、指を引き抜
かれ、カチリとローターの電源が入る。


ブブブ…とくぐもった音が私の中で響ほん本来排泄に使われる部位が容赦なく愛撫される。
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