長編小説
□1話 「剣城京介の秘密」
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鬼道監督と不動さんは恋人っていうやつだ
(男同士?そんなの気にするな)
俺がこの家に来る前から同棲してたらしい
俺は不動さんのこと慕っているし
鬼道監督は怖いけど憧れている
だから2人の関係も受け入れている
ガチャ
まあ、説明はここらへんにして。
鬼道監督が帰ってきたみたいだ
「有人クンお帰りー」
「ああ、ただいま」
鬼道監督が俺のこと見てるっ…
「き…鬼道かんと…鬼道さん、
お…お帰りなさい」
「ああ、ただいま」
鬼道さんはフワリと笑う
俺もつられて笑ってしまう
「もー2人とも可愛いけどさー
俺のことわすれないでよー」
不動さんが拗ねていた
「すっすみません…!」
「すまないなw」
「もう!!まあいいやwとりあえず
お腹減ったしご飯食べよっか?」
「そうだな」
「はい!!」
3人でリビングに向かって歩いていく
ああ、俺この家大好きだ!!!
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