pervert
□変態と暗チ〜長編番外旅行編@〜
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プロシュート「そうだ、ニッポン行こう」
生ハム「オンセンとかタッキュウ、Parco divertimenti(遊園地)…」
ギアッチョ「うおおお!俺Parco divertimenti行ってみてえ!!!(キラキラ)」
変態「千代たんがこれ以上ないくらいにキラキラしてる…、写メっとこう」
パシャ
リゾット「オンセン…疲れが取れるかもな…」
イルーゾォ「人と一緒に入るとかやだ、ばっちい」
マジオ「いいじゃねえか、楽しそうでよ」
イルーゾォ「しかも裸でしょ?嫌だよ、気持ち悪い…」
メロン「俺にとっての天国じゃん!!」
イルーゾォ「(無言でビンタする)」
メロン「ベネッ!」
変態「まあまあ、行こうよ。せっかくだし疲れも癒して来てさ、ね?」
マジオ「何だ、今日はやけに普通じゃねえか」
変態「本当にそう思う…?」
マジオ「思わねえ、すまん」
かゆ、うまい「だが休みが取れないぞ、そこはどうするんだ?」
ハム「もう取ってきた」
粥「なんだと!?どうやった!」
ハム「”変態に無理やり日本に連れて行かれることになった、どうやっても止められないので有給が欲しい”っつった」
変態「有給…抜かりねえな」
粥「よくやったプロシュート、お前はやればできる子だと思っていた」
ハム「感謝しろよ?」
粥「やだ」
ハム「おい」
変態「いや、完全に俺が被害被ってるじゃないですか…感謝するなら俺にだろ」
粥「それも嫌だ、断る」
変態「おのれ胸筋お化けめ…服全部脱色してやる…」
粥「おいやめろ!!(焦)」
ペッシ「兄貴ィ、それで何日取れたんですかい?」
兄貴「よくぞ聞いてくれたぞペッシィ〜、聞いて驚くなよ…?」
ギアッチョ「(キラキラ)」
メローネ「(wktk)」
兄貴「なんと…1ヵ月だ!!」
マジオ「…!!!!??」
イルーゾォ「嘘だろ承太郎!!!」
プロシュート「ジョウタロウ?誰だそれ」
メローネ「まじかよプロシュート!さすが兄貴!!!」
兄貴「なんか同情してくれたらしくな、金もくれた」
ギアッチョ「うおおおおお…!変態様様じゃねえか!」
変態「ギアッチョがすごい笑顔だ…今ならパンツくれるかな?」
ギアッチョ「それは断る」
変態「ですよねーw」
メローネ「俺のだったらあげるよ!」
変態「お前履いてないだろ」
メロン「ばれたか」
変態「いいけど…日本でその格好は駄目だよ…?」
ギアッチョ「俺はいいだろ?」
変態「んなファンシーな、いや嘘ですごめんなさい、でも普通にシャツとパンツで来てください…お願いします…」
粥「俺は」
変態「お前は駄目だ、部屋着で来い」
リーダー「(しゅん…)」
イルたん「じゃあ誰がおkなの?」
変態「マジオは駄目、絶対。イルたんももこもこ腹だし駄目、絶対。髪は一つにまとめなさ…いや、そのままでもいいか。行くところによるな…。
メローネは普通の服、マスクは駄目。ギアッチョはまず髪色から駄目なんだが、嘘ですすいません。パーカーとかそこらへんでお願いします。
兄貴はスーツでも良いけど前はガバッって開けちゃ駄目、それから髪型変えてね、六つとかに分けてひっつめんの駄目、あー…いいか別に、チョコラータとか普通にいつもあれだしな。
リーダーは全てが駄目、普通で来なさい。特にファンシー頭巾はやめなさい。ペッシは普通の服着たらいいです。ソルジェラは…あまりイチャつかないで頂きたい…。」
プロシュート「ほー、そういうもんか…じゃあ服買いに行こうぜ」
皆「おー」
〜数時間後〜
粥「買って来たぞ」
変態「ああ、良いんじゃない?いつ行くのさ」
マジオ「やっぱお前今日テンション低いだろ」
変態「あ、やっぱり?でも一応元気だよ」
マジオ「ふーん、そうか」
プロシュート「(ニヤリ…)出発は、明日だ!野郎共、荷物をまとめろ!!」
イルーゾォ「んな無茶な…」
ギアッチョ「しゃあねえ、行くぞ」
〜数時間後〜
ハム「よし、全員荷造り終わったか?明日はずっと飛行機乗ってるからな、頑張れよ。」
イルーゾォ「うえええ」
メローネ「俺本持っていこっと」
マジオ「よし、今日は早く寝るぜ、明日は早い時刻で飛行機取ってるんだろ?」
粥「ちゃんと歯は磨け」
ペッシ「おやすみなさいっす」
〜空港〜
メローネ「うああ〜!人がいっぱい!これなら一人ぐらい母体にしても気がつかないかもねww」
ギアッチョ「ヤメロ!んで、行ったらまずはどこに行くんだよ」
プロシュート「まずは温泉だ、日光…とかいうところか、今の時期は学生が多いようだけどな、まあ我慢しろや。ガキ殴んなよー?」
ギアッチョ「しねえよ馬鹿!」
マジオ「おいおいおまえら早く乗るぞ!」
ジェラート「おいてっちゃうよ!ほら、ソルベも!」
ソルベ「おう」