逆転裁判*短編
□カラオケ×バカップル
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「ナールホードくん!」
「はーあーい」
「ねえ!カラオケ行かない?」
「え、カラオケ?」
「うん!息抜きにー!」
最近はずっとお仕事ばっかりしてたから
ストレスとかいろいろ溜まってるんじゃないかと
思った私はナルホドくんをカラオケに誘ったのである。
「うん、いいよ。行こう!」
すると、笑顔でそう答えてくれた。
「よし、入ろうか。」
「うん!」
そうしてふたりはカラオケへと入っていった。
案内され入った部屋は予想よりも狭く、薄暗い感じだった。
(い、勢いでカラオケに誘ったのはいいけど…よくよく考えたら密室でふたりっきり…?)
また顔が熱くなってきて、ソワソワしだしてしまう。