人類最恐の暇潰し
□学校
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ピピピーーーーーーーーーーーー
目覚ましがなる音が聞こえる。
『…………………。』
ピーバキッ!!
『………………朝……。』
起きます。
と言って、ベッドから出る。
『……………懐かしい夢、見ましたねー。』
あれから僕は、プロのプレイヤー……殺人鬼として《零崎》として、一人前になった。
そして〈人類最恐〉〈迷宮ラビリンス〉と言う、二つ名も、いつの間にか付いていた。
トン、トン、トン。
「おはようございますですよう。累織ちゃん!」
『おはようございます舞姉。………人兄は何処ですかー?』
「朝早くに脱走しました。」
また、脱走したんですかー。人兄
『そうですか、あ、双兄、軋兄、曲兄、おはようございますー。』
「おはよう、##NAME 1##ちゃん。」
「おはようだっちゃ」
「挨拶も悪くない。」