よろずや屋本舗物語

□第5話 忍・忍・忍者!
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「…のどかですねぇ」


土井「ではいきましょうか」


「ええ」


【第5話 忍・忍・忍者!】


「わざわざすみません」


土井「いいえ、私たちが御願いしているのですから当然です」


どーも!よろず屋本舗の瑠理です!
前回、銀魂ワールドが終わってから戦国乱世にやってきました!

しかしのどかでいいですねぇ。
癒されます。
まぁ、その分危険や不便なところがあるかもしれませんが…


土井「学園長がお待ちですよ」


「土井先生は待ってていなかったのですか」


土井「い、いえ///私だって心よりお待ちしておりました!!」


「クス、有難うございます」


土井「(可愛らしいお方だ///)さぁ、つきましたよ」


「いつ見ても大きいわね」


土井「こちらへ」


建物の中に入ると…




??「「「「「ようこそ、忍術学園へ!!」」」」」



「まぁ♪」


全校生徒、全教員がお出迎え?ではありませんか。



学園長「おぉ、瑠理よ。

遠いとこワザワザすまんのぅ」



「いいえ、こちらこそお招き頂きまして有り難うございます(*^^*)」


この時、全員の顔が赤くなったとか。


学園長「まずは食堂でお昼にしようかの」


「えぇ、おばちゃんの作る料理は絶品ですから」


?「僕が案内する!」
?「はいはい!私も!」
?「俺も俺も!」



土井「お前たち、黙らんか!」


「ふふ、は組は元気一杯ですね(*^^*)

学園長、このままだと収集つかないので先にお話をきいても?」


学園長「構わん」


ヘムヘム「へむっ!」


「こんにちは、ヘムヘム」


そういってヘムヘムを抱き上げる。
だって、可愛いんだもん❤


ヘムヘム「へ、ヘム////」



この時、ヘムヘムに対して羨ましいと全員が思ったとかーーー



☆☆



「で、お話とは?」


学園長「実はな…

今、オーマガトキとタソガレドキが戦をしているのをご存じかな?」


「えぇ。

それをいいことに、最近名をあげた“難攻不落と言われる奈落の城…翡翠城”…当主本多寅谷が2つの城を一斉に潰そうと…

そして、忍術学園までも」


学園長「そこまで知っておったか」


「えぇ、少し調べておきました」


学園長「それについてなんだが…」


「…タソガレドキと手を組み、本多寅谷の城を落とす」


学園長「ほっほっほっ、さすがじゃのぅ」


「で?忍術学園総出になりますけど、私は要らないのでは?」


学園長「いゃいや、お主には翡翠城の中を探ってきて欲しいんじゃ」


「え?」


学園長「翡翠城を探れるのはお前さんしかおらんのじゃ。

利吉は見つかってるしのぅ、上級生にはまだ早いし」


「でも…私に勤まるのでしょうか」


学園長「ほっほっほっ、何を言うてるのかな。

伝説の忍び“風魔小太郎の術を継承し、フリーとして活躍している忍者さん”」


「!!!」


学園長「いや、月夜姫とお呼びすべきかな」


「…そこまで知っていましたか(苦笑)」




果たしてどういうことなのか?






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