06/17の日記
11:15
舞台「テニスの王子様」
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「精市、弦、蓮!有り難う」
幸村「何を今更(笑)」
真田「そうだぞ、俺たちの仲ではないか」
柳「何か隠している確率100%」
「…蓮には隠し事出来ないな;;」
幸村「なにかな?(黒笑)」
「私、アメリカにいくの」
幸村「アメリカ……?」
真田「何故だ!?」
柳「アメリカ…テニスか」
「うん。世界大会で優勝しなきゃならないの」
幸村「しなければならない?」
「……ごめん、蓮なら知ってるよね」
柳「あぁ……」
「精市、弦、蓮。
待ってて!
必ずアナタたちのもとに帰るから」
柳「瑠虎…」
幸村「わかった。待っているよ」
真田「必ず帰ってこい!
優勝してな」
「うん!!有り難う///
3人とも大好き」
両親の都合によりアメリカへ。
それは……
土方財閥を更に大きくするチャンス。
既に跡部財閥を上回っているのは事実。
それは
お父さんとお母さん、そしてみんなが頑張ってきた。
それを無下には出来ない。
必ず優勝して帰る。
約束したんだ、精市たちのもとに帰るとーーー
それから……数年が経ちーー
「懐かしいわ」
私は17歳、高校三年生としてこれから日本の高校に通う。
もちろん行き先は……
愛しいあの人たちがいる場所ーーー
★
幸村「休憩!」
真田「幸村、あいつは元気かの」
柳「元気だろうな!それに世界大会優勝したそうだ」
幸村「そうか!!さすが俺の瑠虎だね」
真田「何を言う、お前のじゃない」
柳「そうだぞ、精市」
幸村「ということはそろそろ戻って来るのかな……」
俺たちの姫様。
小学校卒業生して以来にあう。
たまに手紙でやり取りしていた。
でも寂しかった
早く会いたかったーーー
思い出に浸っているとコート際が騒がしい。
?「ごめんあそばせ、通してくださる?」
女「は、はい///」
女「キレイ////」
女「誰かな///」
女「あのお方は!」
女「えぇ!?どうしてここに!?」
女「誰々!?」
女はザワザワする。
その理由は……
仁王「女のようじゃな」
切原「部外者ご堂々と……」
柳生「しかし品がありますね」
幸村「弦一郎、蓮二、もしかして……」
柳「あ、あぁ」
真田「間違いない」
丸井「どうしたんだよぃ?」
3人は彼女の元へ走るーーー
「「「瑠虎っ!!!」」」
呼ばれた少女は笑顔で名前をよんだ
「精市!弦!蓮!
久しぶり!!
帰ってきたよ!」
幸村「おかえりっ!!」
幸村は思いっきり抱き締める。
真田「優勝したそうだな!おめでとう」
「精市、苦しいよ;;弦有り難う!」
柳「我らの姫の帰還だな」
「大袈裟よ」
3人と少女へ再会する。
それから……
あずみ「私、土方瑠虎様のファンクラブ会長でございます!」
瑠虎の美貌、性格、成績優秀、明るく誰にでも優しい処が噂に広がり、学校公認のファンクラブが結成。
先生たちもいるとか(笑)
そしてテニス部のファンクラブよりも遥かに越えた……
「まぁまぁ、嬉しいわ。
有り難う///」
それからテニス部のマネージャを始めた。
立海を強くするために。
全国大会前……
「合同合宿?」
幸村「あぁ。
青学と氷帝、四天宝寺だ」
「楽しみですわ!」
★
集まりし強豪校
そこには……
手塚「久しぶりだな、優勝おめでとう」
越前「次は俺が勝つッス」
千歳「立海に通っとるんやね」
3人とも再会ーー
そして……
跡部「待たせたな、アーン?」
氷帝の到着
「……相変わらずのお坊っちゃまですね」
跡部「Σ!?」
「お久しゅうございます、跡部君」
跡部「久しぶりだな!ハッ、まさか立海にいたとはな!
探したぞ、マイハニー」
「「「マイハニー!?」」」
突然跡部が言う。
「んなわけないでしょう。
それにお断りしたはずよ」
跡部「照れてるだけだな、可愛いぜ」
仁王「……;;」
「(無視)さて、行きましょうか」
ん……?
強豪校が集まり……
そこには一人の女の子。
優樹菜「始めましてぇ〜優樹菜でぇす♪」
このあと優樹菜が……
優樹菜「きゃぁぁぁぁぁぁ!」
「え?」
跡部「何ごとだ!?」
優樹菜「ふえっ……苛めるの……」
「私はしていない!」
優樹菜のせいで合宿の雰囲気は良くない。
そして二つのグループに別れた。
幸村「見損なったよ」
手塚「どちらが悪いかは一目瞭然だ」
不二「ふふ、次はないからね」
テニスの合宿が台無しに……
「…やってやろうじゃないですか。
土方財閥次期党首
土方瑠虎の名にかけて…」
危険な賭けにでた瑠虎。
そして……
歳三「どういうことか説明してもらおうか」
千鶴「アナタたちがしたことは許されないのよ」
平助「姉貴に何てことしてくれたんだよ」
幸村「瑠虎のお父さんとお母さん……」
跡部「!!」
歳三「このことは報告させて貰う」
竜崎「そ、それは!!」
果して瑠虎はどうなったのか?
そして……
「お父さん、お母さん、平助。
有り難う。
この蹴りは……私がつける!!」
越前「復活した。
紅薔薇の姫…」
幸村「その名前……」
どうなるのかーーー?
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