05/06の日記
09:03
舞台『おじゃ魔女ドレミ&テニプリ』
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“助けて……”
「え?」
“私を救ってください”
「意味が分からないんだけど……」
“明日、MAHO堂でお待ちしてます。
マジョリカに、会いなさい”
「ふわぁ……今のは……」
謎の夢により私の人生が変わろうとしていたーーーー
跡部「練習終わりだ!倫子、あとは頼む」
「はいはい」
あの夢は……
私はテニス部のマネージャ。
マネージャが終わってから、一人でMAHO堂に行くことになった。
カランコロン♪
「いらっしゃいませ!」
「え?お店……?」
「何かお探しですか」
お店には女子小学生が四人。
あ、これ侑士には話しちゃあかんわ。
「えっと…
マジョリカさんってひといますか」
「マジョリカの知り合い!?」
「知り合いではないのですが……」
「よ、呼んできます!」
そして……
マジョリカ「わしがマジョリカじゃ」
「え?マジョリカさんって人じゃないの?
……蛙が喋ってるぅぅぅぅ!?」
「今さらかい!」
「あ、これは失礼しました、
私は跡部倫子と申します」
マジョリカ「お前さんがラスティーナ様の呼んだ女の子か」
「ラスティーナ様?」
マジョリカ「まぁよい、こっちに来るんじゃ」
「はぁい」
それからラスティーナ様にあい、私は魔法使いとなったーー
「プリティウイッチ倫子っち♪」
どれみ「おぉ!!」
おんぷ「私達の見習い服と違うわ」
「これが私……」
マジョリカ「五人で立派な魔女を目指すのじゃ!」
私はマネージャの仕事をしながらMAHO堂を手伝っていた。
夜中は昇級試験。
「やった!!2級合格したわ」
ドレミ「すっごぉ〜い!」
「私に不可能はなくてよ」
ドレミ「心強い!」
昼間はーーー
「ふわぁ」
マネージャ。
そして一級試験。
忍足「なんや、眠たいんか?」
「侑士」
跡部「倫子!変態に近寄るな」
「はーい」
最近、跡部は倫子の様子に疑問を、もっていた。
跡部「何を隠してるんだ」
そして一級試験
その内容は……
「え?困ってる人を助ける?」
ドレミ「有り難うっていってもらえればいいんだね!」
あいこ「しかも昼間って」
おんぷ「バレる可能性があるわね」
「えぇ」
おんぷの予想は的中。
「しまった!」
跡部「倫子なのか?」
忍足「魔法少女、萌える///」
越前「倫子先輩……」
テニス部には勿論、どれみたちのクラスメイトにもばれてしまった。
ドレミ「ど、どうしよう(>o<")」
「け、いご、みんな……これには……」
おんぷ「プールルンプールルンパミパミパァ」
「おんぷ!!それだけはっ!?」
おんぷ「みんなよ、眠れ!!!」
おんぷは魔力を使い果たし、長い眠りについてしまったーーー
ドレミ「おんぷちゃん!!」
マジョリカ「今のうちに魔女界にいくぞ」
「おんぷ…あんたって子は……」
跡部「り、んこ……まてっ……」
「ごめんね、景吾」
★★
魔女界にて……
女王「おんぷちゃんは目覚めることはありません」
ドレミ「そ、んな!!私達の魔法「ダメよ!!」倫子さん……」
「おんぷちゃんは私が目を覚まさせる」
女王「しかし……」
「私はラスティーナ様を救うためにここに来た。
魔力最大のラスティーナ様を救うことはおんぷを救うことに比べると容易いもの。
どのみち、私にはこの道しか残っていないのだから」
女王「倫子ちゃん、早まってはダメよ!!」
「すぅ……
レインボーキャッスルローズガーデン!!
ラスティーナ様とおんぷを目覚めさせて!!」
ドレミ「倫子さぁぁぁぁん!!!」
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「夢……なの?」
跡部「倫子、お前に客だ」
「お客様?」
景吾に通されたのは……
ドレミ「倫子さん!!」
「えっと……
どちら様ですか」
跡部「……( →_→)」
おんぷ「倫子さん!覚えてませんか!?」
ドレミたちとの記憶が無くなってしまった倫子。
果たして思い出すことはできるのか……
ラスティーナ「ごめんなさい……」
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