book

□交換ノート
4ページ/8ページ

ミ「あ…カイト先輩…」
カイト先輩は近所に住んでいる先輩で、一人っ子の私にとってお兄ちゃん的な存在だった。
いつもニコニコと笑っている先輩だったが今日は何故かニヤニヤしてて、少し怖くなって身構える。
「…ミク…一緒に帰ろ?外、暗いし。危ないから。」
しかし、至ってカイト先輩は普通であり、
…まあ、外が暗くて危ないのは事実なので一緒に帰ることにして、私逹は、各自靴を履いて一緒に帰った。
なんか精神的に疲れたなぁ…なんて思ってたけど。
この後、起こったことはそれ以上に疲れたかも知れない。
次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ