虹灰

□ゆるシャツっ!
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※未来設定。灰崎くん20歳、虹村さん21歳。付き合ってますが同棲はしてないです。




今日は中学の同窓会だ。なぜか2つの学年を呼んでの同窓会という変わった形だが。てか会場でけーな。誰が主催者だ?
「あ、虹村さん。久しぶりです。」
「お、赤司か。久しぶりだな。」
「どうですか?楽しんでいただけてます?」
…やっぱこいつが主催者か。ならこれも納得だな。
「あぁ、さっきクラスの奴らと話せたしな。」
「虹村先輩久しぶりです。」
「おわっ!黒子!?!?」
気づいたら横に黒子がいた。やっぱ相変わらず影薄いのな。
「あ、虹ちんだー。」
「紫原…食べながら話すな。」
「お、これいただきっ。」
「あ!青峰っちそれ俺のー!!」
それからわんさかとキセキの世代と呼ばれた奴らが集まってきた。
そういや、祥吾いねーな。
そう思っていたら、人混みの中に灰色の髪の毛を見かけた。
「おいしょ…灰崎!」
「あ、しゅ…虹村サン。どうも。」
俺らが付き合ってることは周りには言っていない。
あぶねーあぶねー。
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