赤降

□確かなぬくもり
2ページ/6ページ



あの言葉から1ヶ月が過ぎた。
色々ありそして正式に赤司と付き合うことになった。


のだが…


「全然恋人らしいことしてない…。」
「じゃあ、デートに行くのはどうですか?」
「デートって…そんなって黒子おおおおおおお!?」
「しーっ。ここ図書室です。」
…しまった。すっかり忘れていた。ただいま図書委員の仕事中でした。
黒子は俺と赤司が付き合っていることは知っている。
「でも、あの赤司くんが何もしないなんて驚きです。まだキスもしてないんですか?」
「キキキキキキキス!?そそそんな!」
「ちなみに僕と火神くんはもうヤってm「もういいよ!」
黒子には恥じらいというものがないのだろうか…。
「でもさ、デートって…俺が誘うの?」
「別にただ普通に今度出掛けようみたいなこと言えばいいだけですよ?そんな気にすることありません。」
「で、でも…」
言い訳をしようとしたら黒子に肩を叩かれた。
「頑張ってください。楽しみにしてます。」



うわあああああああああ!
次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ