葉宮
□春がキタ。
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…って…
「みんないなーーーーーい！？」
え、いつの間にっ！？どーしよー！道分からなーい！えっと…今日の練習試合相手は…たしか…秀徳高校…俺の気になってる人がいってなに考えてるのオレ！？とりあえず秀徳行くか…。
「あ、あのすみません。秀徳高校までの道をって…みみみみ宮地さん！？！？」
「あ"？っておまえ洛山の…葉山じゃねぇか！？なんでここに？」
な、なんとこのまえWCの準決勝てマッチアップした宮地さんがいた。
「あ、えっと今日秀徳高校と練習試合で来たんだけどみんなにおいていかれて…迷子になっちゃった☆」
って言ったら拳骨が降ってきた。
「いっ痛ーっ！！」
「お前バカだろバカなのか？迷子とかおかしいだろ。」
うー、そんな怒らなくていいじゃんー。
って思ったりしてたら
「てか秀徳とかよ！？しゃーねーな、連れってやる。はぐれたら轢く。」
と言ってくれた。
「アイアイサー！！」