02/16の日記

22:27
踏切
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いつか先生に言われた,
"他人に対する期待が大きいのかもね"
という言葉.



怠惰な生活に危機感を感じ
"命の洗濯"を称した旅行先での
少し早めの布団入り.
横たわった体に聞こえた踏切の音が
どこか自分自身と重なった気がした.



期待が大きい,それは否めない.
何より"独占欲"が本当は強いんだろうな,
昔から嫌いなものは嫌いで,好きなものを好きだと
言えなかった私だから尚.
自分が自分で許される時間は貴重.
だから同じことを求めてしまう.





…それはいけないとわかっていても



落胆するくらいなら初めから期待しなければいい
心を開かなければいい



思ったより自分は複雑極まりない人間なのかもしれない





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