02/17の日記

13:32
やまだ村のわさび煎餅
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titleに意味は特にない.
今食べていたもの.
爽やかな味が美味しいので是非.



祖父の仏壇にお線香をあげた.
鐘の音は柔らかくて
澄んだ空気に染み渡る.

ふと祖父に目を向ける
いつも甘やかせてくれた祖父,
いつの間にか気持ちが溢れる.



"おじいちゃん,あのね…"



きっと聞いてくれただろう,
きっと言ってくれただろう,

"やりたいことをしなさい"



"じいちゃんが見守っているから"

と.



柔らかく立ち込める線香の煙が
そっと包んでくれた気がした.





空を見上げれば日の光が先程より強く射して,
優しく蜘蛛の一本糸が揺れる.


生きるって,何だろう

死ぬって,何だろう



答えまで,きっとあと少しだ.





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