赤の日記

□レディと遊ぼ?
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やることも終えてもう夕方。
本当はもっと早く終わるはずだったのだが...ホワイトがペンキをぶちまける前まではの話だ。長くなりそうだから話すのはやめよう。
今日は力仕事から集中力が必要な細かい仕事までやらされた、エンチョウにじきじき文句を言う気は無いがこの疲れをどうぶっ飛ばしてやろうかと考える事も疲れるため力に、勢いに任せてしまおうと近場のバトルハウスまで来たのだが...余り見慣れない色形のボンバーマンを見かけて固まる。
...主人を守る為に回りに浮いてるのは武器と見てとれる。


見覚えがあった。確実にだ、


だからこそ困った様にうつむいて、何やら焦っている様子の彼女に自然に声をかけてしまった。


「どうしたんダ?大好きな兄ちゃんとははぐれたのカ?」
「っ!?.くっ、くろボン..」
「?足でも痛いのカ?ほら、」


背中に乗るように急かしたらレディボンバー、そわそわと回りを見てから俺をまた見て、そしてまたキョロキョロと、

「ホワイトなら居ないゼ、」
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