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□嫉妬するぐらい君が好き
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俺は話をずらして
『腹へった、今日の飯なに?』
すると名無しさんは怒った表情で…

「イジワルなるかにあげる
ご飯はないもん!(プン」

このやろー…
落ち着け俺…
『早く飯準備して?』
「嫌!」
『っ………(プチ』
俺のなかでなにかが切れた

俺が黙ったことで名無しさんが
口を開いた…
「なんで、私みてたのに…
勝手にテレビ消したの?」
『………』
俺は黙ったまま黙ったままベットにいこうとするとついてきて
「ねぇー?なんで??」
『うぜぇー』
そのままベットに座って
1時間ぐらいたつと
今にも泣きそうなかおをして
「私、ただ…ただ見ていただけなのに…なんで勝手に消したのか聞いてるだけなのに…なんで無視するの?」
やばい…
無視しすぎたか…
『……………』
「もぅいい!」
そのまま
玄関に向かう名無しさんをとめて抱き締めた…
『ごめん…』
「やだっ!!はなして」
腕のなかでジタバタする
名無しさんを抱き締めたまま離さなかった。
『……』
落ち着いて俺のうでの中で
泣いている名無しさん
『ごめん…おれ
嫉妬した…』
「えっ?…」
泣き張らした目で俺をみた
『お前がK-POPみてたから…
ごめん』

すると、笑っておれをギューとして
「嬉しい…大好き(^^)」
『/////っおいっ!
調子にのるなよ!』
愛情表情が苦手な俺は
嫉妬するぐらい君が好きなんだ…

end...
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