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□喜矢武と喜屋武の物語
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私の名前は喜屋武名無しさん

父が沖縄の人で沖縄の苗字
けどすんでるのは、東京都
そして…
彼氏は喜矢武豊っていう
芸名でエアーバンドをやっている

私と豊が出会ったのは
彼のバンドの握手会だった
私はもともと彼らのファンだったし
当日ちょーードキドキしてた。

しかも、はじめての握手会だし
なにをすればいいかとかもわからないまま会場で自分の番を待っていた。

なにやら一分間メンバーの1人と
握手会できるらしい…えっ!!
一分間かん!!短いように感じたが
なにを話せばいいのか思い付かない!!

だが握手をする相手は決まっていた…
お目当ては彼…喜矢武豊

色々考えてるうちに
私の番が回ってきた

係りの人に中に案内されると
喜矢武豊がいた握手会をして

私がいった言葉は…
「わっ…わたし…
本物の喜屋武です。」
終わったあとに
後悔した…あぁ可愛くないことをいってしまった…
だが、彼は優しく
『あはっ偽物の喜矢武です。来てくれてありがとね!』
優しいかれの面影にひかれて
ふわふわと私は家に帰った。
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