過ぎたアヤマチ
□No.1
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朝に聞いたこともすっかり忘れて迎えた放課後
部室で着替えやらなんやら準備してると全く知らない女子生徒が部室を覗いた
「すみません…」
跡「アーン?誰だ、勝手に部室に入りやがって」
鳳「あっ!藍沢さん!」
普段、勝手に入ってくる(勇気のある)部外者がいないので、不機嫌な面持ちで言葉を発した景吾
その後すぐにチョタが覗いてきた女子であろう名前を呼ぶ
『チョタの知り合い?』
鳳「はい!今日転校してきた藍沢 要さんです」
とても、嬉々とした様子で話すチョタ
すごい嬉しそうですな…
そして、転校って単語に反応した馬鹿が二人…
向「こんな時期に転校かよ」
忍「大変やんなぁ…」
そんなこと今はどうでもええわ!
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