過ぎたアヤマチ

□No.5
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宍戸に制御装置をあげた次の日…


また、寝すぎた…




と、いうことでサボることを決意しながらゆっくりと準備して登校した


また視線が痛い…いっそなんか言ってくれる方が楽なんだけど…言い返せるし…



気にしないようにして下駄箱にいく

何か入ってたらやだなーとか思ってたけど何もなかった…それはそれで拍子抜け


まぁ、一応お金持ちが通ってる学校だし、それなりに品はあるんだと信じようか




教室に行くとクラスにいた人全員が私の方を向いた

しかも、さっきまで騒がしかったのが一気に静かになるし…

色々と痛い…泣



痛い視線に少しイラつくながも自分の席につく


跡「おい…」


『ん?』



低い声が聞こえたから、横を見ると人がいた

見上げると随分とお怒りな様子の景吾がいた






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