リクエスト夢
□デート〜コマ夢〜
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「あーこれもいいなぁ」
今日は、久しぶりに二人で買い物に来ていた。
「ゆき見てこれもいいと思わない?」
ゆきは、今日はちょっと不機嫌だった。
なぜならゆきの愛しのダーリン!?は、プレゼント選びに夢中だからだった。
「龍さんなら、なんでも似合うんじゃない!?」
「もしかして、妬いてる!?」
コマは、ニヤニヤしながらゆきに顔をちかづけた。
「 な、なによ…」
「かわいい〜まさおに嫉妬するなんて。」
コマは、ゆきをからかい出した。
「もう!知らない!!」
ゆきは、ふてくされて走っていってしまった。
「しょうがないなぁ…」
一人寂しく公園のベンチにゆきは、座っていた。
「もー龍さんの誕生日だけど、私の誕生日も同じ日なの忘れてるのかな…」
呟いたと同時に後ろから抱き締められた。
「忘れるわけないでしょ」
振り向くと同時に優しく口づけ…。
「ゆきのプレゼントは、もう買ってあるよ。」
そう言うとまた口づけしてくれた。
end