Jrの奏でる物語★

□もういちど会いたくて...
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こんにちは!高橋颯です(^^)


今日はね、都会に来てるんだ♪
ちょっとテンション高いw

僕田舎に住んでるからこんな沢山高いビルがあるの初めて!!!

田舎もいいとこだけどね♪
のんびりしてて、僕にぴったり♪



都会はみんな歩くのはやいはやいw

だけど、そのせいでちょっと困ってるんだ(;´д`)






僕ね、ハッキリ言って今ね、迷子なわけ。
だから道を聞こうにもみんな歩くの速くて忙しそうだから聞きづらいのよ…………(´д`;)





はぁ…どうしよ…………
人が多すぎる。流されちゃったよ!?駅どっちーーーー???(・д・ = ・д・)












分からないや…………(ガックリ)
















「ねぇ!」












ん、僕?


颯「なんですか?」

















振り返ると、茶髪でいかにもチャラい感じの男の子がいた。






「さっきから見てたんだけど、キョロキョロずっとして、迷子?」





「はい」



一応返事はしておく。ばかにされるのかな…………。チャラい人ってニガテ(^-^;)











「そっか(^^)
大丈夫!俺が行きたいとこ連れてってやる(^^)!!!!」














かえってきた言葉は意外にも助けてくれるとのこと。
人は見かけで判断しちゃだめだね。うん。







颯「(・д・)………」



「おーい?行きたいとこどこ?」


颯「(゜ロ゜)…………特には無いです。駅に行ければ…………」



「そっか。電車何時に乗るの?」


颯「18時ですけど………」



「まだ、時間沢山あんじゃん!俺ヒマだから一緒に時間つぶさね?」
















フレンドリーだなーこの人(笑)
でも丁度いいや。一人はつまんないし…。













颯「はい(^^)」



勇「敬語…………(笑)
タメでいいよ(^^)歳も一緒くらいだろ?俺は神宮寺勇太高1だよ」



颯「僕は高橋颯です!歳は15歳で中3です」

勇「ひとつ下!?見えないわ(笑)
あ、タメでいいから!!」




颯「いいの?」


勇「うん(笑)」




颯「ありがとう?」



勇「じゃ、ぷらぷらすっか♪」



颯「うん!!(笑)」
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