Time Magic
□4 転入生
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「…
……
………
レベッカ!」
『えっ!?』
「レベッカ」
『あ、ハリー…』
「何度も呼んだんだよ」
『ごめん。ちょっと考え事してて…』
「考え事?何かあったの?」
『ねぇ…ジェームズポッターって人知ってる?』
「………」
『ごめん、知るわけないよね』
「…父さんだ…ジェームズポッターは僕の父さんなんだ…!」
『ハリーのお父さん?!』
「うん…」
ハリーのお父さんって亡くなってるんだよね…
悪い事きいちゃった……
「そうだ!お昼食べに行こう?そのためにレベッカを探してたんだ」
『あ、うん。そうだね』