もうそうのーと

□こたつで発情期
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「っあ…」

俺の小さな喘ぎ声は、テレビの笑い声に上手く紛れ込んだ。

そのまま玉袋のへんを指でこねまわしながら、

さきっぽのへんを我慢汁をつけながら勢いよくしごく。

「っん…ぁっ…はぁ…や…」

その間にも空斗だけが俺から目を離さずにみてくるものだから、

すぐに俺のそれは限界ギリギリまでたっした。

ーみんなが居るのに…

ー空斗に見られてるのに…

ーちんぽいじって感じちゃってる…

そう考えるとぞくぞくっと背中が何かをかけていった。

イきそうだった次の瞬間。

「龍、どうした?」

空斗の声。

一斉にこちらを向く悠次郎と玲也。

いや、この際そこはどうでもいいのだ。

俺のモノに。

空斗の足がもう一度乗せられた。

「んぁっ!」

思わず変な声を出してしまって、手で隠す。

悠次郎が訝しげに俺を覗いた。

「どうした龍?顔赤ぇし、汗びっしょりやで。」

「そんなにこたつが熱いんか?消そか?」

玲也が心配そうに聞いて来るその間にも、

空斗は足を動かすのをやめない。

激しくすられて、嫌でも声は出そうになる。

「ふぁっ…ら、らいじょおぶ、やから…あっ…」

「そう?なんかすげぇ辛そうやけど」

「へぇき、だから、ほといてっ…ん…」

悠次郎と玲也の顔が見れなかった。

「でもなんかヤベェよこれ。ほんとだいじょぶ?」

「玲也、こたつ消してやれよ」

空斗のことばに、玲也がこたつを消した。

二人ともそれ以上は何も言ってこず、

テレビに視線をうつしていた。

「ふぁっ…や、ぁ…んぁ…めっ…」

ー二人に見られて、

ー空斗にあそこを嬲られて、

ー女みたいに感じちゃってる…

空斗を睨みつけると、彼はまたニヤッと笑って、

俺の弱い所を集中的に踏みつけはじめた。

「っうぁんっあっ!あひっ!」

「!?龍!?」

「あっあん…あひっあっ…やだぁ…」

また振り返った悠次郎のことは目にも入らないくらい気持ちよくなっちゃって。

俺は声を抑えることもなく空斗の足の動きに合わせて

跳ねるそれの熱の高潮に高ぶっていた。

「あぁっやめっイッ…イくっイッちゃうからぁ、やだぁ、やっあっ…あっ…」

体を剃らせながら、俺は自分の下着に勢いよく欲を放出した。







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