もうそうのーと

□こたつで発情期
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空斗の足が起用におれのモノをしごく度、

俺の体は嫌なくらいに反応した。

ーやだっ…おれ…足でされてるのに…っ…

「んぁっやぁ…やらぁ…たかとぉっ…!やめてぇっ…あんっ…あっ!」

「やめていいん?ぐちょぐちょやけど」

上から踏まれてるだけなのに、

下着がぐしょぐしょになってるのが自分でもわかった。

「踏まれて感じてるんだ?本当誘ってるよな」

「ちがぁっ…あっやだっそこやだっ…やぁっ!」

ぐりっと踏まれたところが熱くなっている。

イけそうでイけないそのもどかしさに、

俺のそこはどんどん大きさを増していった。

「!たか、やめてっ…っ!悠次郎くっる…っ…」

「男に踏まれて感じてんのはてめえのチンポやろうが」

空斗は動かす足を止めなかった。

「だらだら我慢汁垂らして、女みたいな声出してよがって、

それでやめろって説得力ないやろおまえ」

ニイッと笑う空斗の目が、怪しく伏せた。

その間にもおれのそれはどんどん限界に近付いていって。

「んぁ、らめっあっあ!出ちゃうよぉ!っおちんぽっ出ちゃう!ちんぽ汁出ちゃうのぉ!」

「まて」

今にもイきそうだったその時。空斗の足が止まった。

「…?」

俺のモノが熱を放ちたくて波打っていたのだが、

空斗は足を引っ込めてテレビをつけはじめた。

その時。

「おーっす、久々〜」

扉の開く音と一緒に玲也と悠次郎が入ってきた。

「よぉ、久々だな龍。空斗も。」

「遅かった、な…」

自分のそこを抑えながらなんとか声を出す。

空斗はニヤニヤ笑ったままだ。

やばい。

俺のそこはビクン、ビクン、といまにも破裂しそうなくらい膨れ上がっている。

外にでようにも下着がぐちゃぐちゃで服も濡れてしまっていた。

こたつに入ってきた悠次郎と玲也の顔を見比べながら、

自分でここでやるしかない、と思った。

今なら悠次郎と玲也はテレビに夢中になってくれている。

目を細めながら俺から目を話さない空斗を睨みながら、

俺はゆっくりと自分のそれに触れた。





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