うたひめ
□守りたい仲間に出会いました
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そして数刻後
ルフィ達は自分達の回りにいる敵を倒したのを確認すると
ナミ達の隠れた場所を見てぎょっとした
レナの周りにはルフィ達全員が相手にしていた倍の海賊たちが倒れていたのだ
ゾ「レナがやったのか…?」
『えぇ』
そう微笑んで言うレナ
かなりの敵を相手にしたのに呼吸ひとつ乱れず
傷さえ負ってない姿をまじまじと見つめる皆
『…仲間を助けただけよ?』
仲間
その言葉に皆がまた違った思いでレナを見つめる
ル「今日は宴だぁぁぁ!!!!!」
ルフィの声を合図にその場の皆が声を出して喜んだ
『…レナはね』
ロ「?」
歓喜の声にかき消されるくらい 小さな声でいうレナの言葉をロビンは聞き逃さなかった
―ねぇ
今だけ…
ここにいる時だけでいいから
笑わせて
だって……
素敵な海賊なんだもの
あなたにも早く会わせたい
ねぇ、
……………………
To be continue……