01/31の日記
01：27
消えゆくものたち
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BSで午前7時から10分間放送されている、ニッポンの里山という番組を観ています。
私は、もともと住んでいた家から家族で引越しをして、今は田舎は田舎でも街中で生活をしているので、番組内の里山の風景を見ると、とても懐かしい気持ちになります。
引越しと言っても、もとの家から車で20分くらいの所にですが…。
もとの家は周りが田んぼしか無いような感じでしたが、夏には蛍を見ることが出来たり、野生のリスが家に棲みついたりと決して退屈することはありませんでした。
オニヤンマが家の中に入ってきたこともあります。家の玄関の前でウロウロしているので、どうぞと戸を開けると、待ってましたと言わんばかりに入ってくるんですよね（笑）
その後は逃がしてやりますが。
番組を観ていると、絶滅が心配されている生き物たちも紹介されることがありますが、その生き物たちの中には、私が普段目にするような生き物も含まれていて驚きます。
普通にいるのになぁって。
これから先も、そう言えば見なくなった…って言われる生き物が増えていくのかなと思うと悲しくなりますが、悲しんでいる本人たちがその原因になっている可能性もあるんですよね…。
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