食戟のソーマ夢小説
□prologue
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遠月茶寮料理學園__________
日本のみならず世界的にも名のある、
料理を専門に教える究極の料理学校
その學園の卒業達成率は10%を下回る
遠月の教育理念は単純でそれがまた恐ろしい
【弱肉強食】
【才無き者に学ぶ価値あらず】
こんなような言葉がぴったりと当てはまるような
単純で恐ろしいほど分かりやすい教育理念により、日々學園から退学者が出ている
だから、先程言ったように卒業達成率は二桁を切るという普通の学校では考えられない数字
だが、その壁を乗り越え、卒業したものには世界的に料理界的にも凄い評価を得られる
そんな遠月學園には、通称【遠月十傑評議委員会】という組織がある
そこは、生徒の憧れであり、目標であり、夢でもある
遠月十傑は、學園内評価上位十名が所属する組織
エリートの中のエリートである
そんな遠月十傑評議委員会には学園内の奇妙な都市伝説が存在している
それは・・・
【遠月十傑評議委員会には謎の11人目の役員が存在する】
その奇妙な都市伝説の出処はどこであり、それは嘘か真かは學園の殆どの者は知る由もない________________
「ふわぁ〜(。ρω-。)・・・・・Es ist auch heute fein____________(今日もいい天気だな______________)」