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□かわいそうの棘と愛の毒
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かわいそうの棘と愛の毒
注意！！
・女の子綱吉の嫌われです。
・嫌われとしての暴力描写はありません。
・嫌われは解決しません。
ので、嫌われが解決しスカッとするようなお話ではありません。
・後味がとても悪いです。
・そしてヒバツナも歪んでいます。
主に雲雀さんが。
・暴力はありませんが結果的に雲雀以外が綱吉を裏切る、袂を分かつことになります。
（黒曜は空気ですが。）
・特に嵐雨両人とビアンキの扱いが悪いです。
・綱吉がただひたすら不憫です。
・オリキャラがでます。
彼女が綱吉を嵌めます。
彼女に名前はつけていません。
彼女は綱吉の“妹”です。
とても『かわいそう』な“妹”です。
父親は家光ですが、母親は奈々ではありません。
母親を早くに亡くし、親戚をたらい回しにされて生きてきました。
容姿も平凡です。
・つまり家光が結構最低
・全体的にぼやっとしている。
・舞台はリング戦が終わり、未来編以降の闘いを経験せずに、しばらく経ったころです。
特に決めていないので、中学でも高校に進学後でもお好きにどうぞ。
以上のうち一つでも引っかかりを覚えた方は、読まないことを強くおススメします。
繰り返しますがとても、ひっかかりのあるお話です。
流血や暴力、グロはありませんが、苦手な方が多いお話だと思います。
独白系で淡々とすすみます。
１Ｐ ここ
２Ｐ 沢田綱吉と彼女が語ること①
３Ｐ 山本武と疑惑とその答え
４Ｐ 沢田綱吉と彼女が語ること②
５Ｐ 獄寺隼人と脆い足場
６Ｐ 毒サソリビアンキと彼女の愛の矜持
７・８Ｐ 沢田綱吉と彼女が語ること③
９Ｐ とある少女と彼女の独白
10Ｐ とある少女とかわいそうの棘
11Ｐ 雲雀恭弥と沢田綱吉との問答
12Ｐ 雲雀恭弥と心からの感謝
13Ｐ とある少女と彼女の切なる願いと少しの誤算
14Ｐ 雲雀恭弥と彼の愉悦
15Ｐ 沢田綱吉と愛の毒
16Ｐ 六道骸と滑稽な喜劇
17Ｐ あとがき