D.Gray-man

□守らせて
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「おい」

「は、はい!?」

神田さんは睨むようにこちらを見ている。いや、睨んでいる。
私何かしたかな…。私がビクついていると、神田さんは呆れたようにため息をついた。

「お前、なにビクついてんだよ」

あなたのせいです。
そう言いたいのを我慢し首を横に降ると神田さんは顔をしかめたまま首をかしげた。
あぁ、変に緊張しちゃうな…。
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