12/26の日記
23：22
第三十八回
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グレホラジオ〜！
皆さんこんばんは、夢見るもゆりです！
電話「助手のパブリックフォンでーす」
いよいよ今年も残り僅かだね。今日が2014年最後のラジオだよ！
電話「早いもんだなぁ。今まで受けてきた仕打ちが思い出される…」
え、何か言った？
電話「手前ワザとだろ!!」
まぁまぁ、年の暮れぐらい落ち着こうよ。さて、今回のゲストは…
「グレゴリーママ」!
鼠婆「どうしてこのアタシの出番が遅いんだい！」
電話「げっ!?…そ、そりゃ、2014年の大トリに相応しいのは貴女しかいないですし!!」
鼠婆「ふんっ、まぁいいさ。さっさと始めな!!」
…
グレゴリーの実の母親でありホテルの黒幕。何百年と生きる大魔女。
Ｑ,美しいお肌の秘密は？
鼠婆「生きのいい彷徨える魂さ。あれが一番効くんだよ」
電話「それを集めるために俺達がかり出されるってわけ」
Ｑ,グレゴリーとは親子なんですよね？
鼠婆「ああそうだよ。だがあの馬鹿息子といったら…魂の一つも集めてこれやしないのさ」
電話「グレゴリーも大変なんだよなぁ…(愚痴を言うのも分かるぜ)」
鼠婆「そういえばアンタ…列車で私を語った電話だねぇ？」
電話「い、いや、それは…！」
鼠婆「言い訳するんじゃないよ！」ﾋﾞｼｬｱｱｱ!!ﾊﾞﾘﾊﾞﾘｯ
電話「ちょ、ギャアアアア！」
そろそろお時間も迫ってまいりましたね。また来年お会いしましょう！良いお年を〜。
電話「なんで最後もこうなんだよ!?」
なんでって…今年の見納め？
電話「別の方法にしろ!!」
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