09/30の日記

23:36
第八十二回 ミイラパパ×ミイラママ
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グレホラジオ〜!

もう秋分の日を過ぎて明日から10月突入ですね!

電話「年末まであと三カ月…」

やめて!言わないで!まだ秋始まったばっかりだし!

電話「夏休みあっつーまに終わっちまったもんなぁ?あと四分の一しかねーけど色々大丈夫なのかよw」ニヤニヤ

う…来年の事考えると胃が痛む…ただでさえ親からバイトの小言言われて辟易してるのに…

電話「おっとそこまで!暗い話題は一旦置いといて、今回のゲスト紹介に行くぜ!『ミイラパパ×ミイラママ』どうぞ!」

犬父「おやおや、司会者さん何やら顔色が悪いですねぇ」

犬母「あらあら本当。私、薬剤師ですから良いお薬知ってるんですよ〜」

い、いえ結構です!




Q,迷界一似たもの夫婦のお二人の馴れ初めは?
犬父「はは、恥ずかしいですねぇ。あれは大学のころでしたかね?」

犬母「ええ。風邪を引いたパパが、処方箋と一緒に私が勤めていた薬局に来たんですよ。そしたら私を見るなり、告白されてしまって」

電話「え、一目惚れってやつ!?」

犬父「こんなに綺麗な方は初めてで思わず…しかし受け入れてくれるとは思いませんでしたよ!」

犬母「風邪の時以上に顔を真っ赤にさせて、一生懸命口説いてきたものですから、うっかり私も一目惚れして、OKしてしまったんですよ」

犬父「嬉しくて嬉しくてはしゃいでしまったんですけど、気がつくと周りから拍手が送られて、それだけ物凄く恥かしかったですねぇ」

犬母「あの後一カ月は職場で話のタネにされたんですよ?」

犬父「ははは、すまないすまない」

電話「じゃあそっからどう迷界にきt…」

ストーップ!そろそろお時間ですので質問はここまで!また来週も見て下さいね。さようなら〜!


電話「なーんで邪魔すんだよ!」

こらこら、迷界に来たってことは何かしら迷ったり狂った出来事が起こったんでしょ。出会いの所はまだ普通の人間ぽかったし。

電話「それもそうだよな。ここの住民の闇なんて見ない方が得だ」

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