12/16の日記
01:38
第九十一回 審判小僧ゴールド×ネコゾンビ
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グレホラジオ〜!
はーいこんにちは!夢見るもゆりです。吐く息も白くなってまさに冬って感じになりましたね!
電話「もう炬燵から出れねぇぜ〜」
あれ、グレゴリーハウスに炬燵なんか置く場所あるの?それとも自分の部屋に?
電話「前はなかったんだけどな。最近住民のほとんどから希望が出て、冬の間だけ談話室を和室にして炬燵置くことになったんだぜ」
いいな〜。絶対そこから動かない人多いでしょ!
さて、今日のゲストをそろそろお呼びしましょうか。
「審判小僧ゴールド×ネコゾンビ」!
G「やぁ、久しぶり…てネコゾンビはどこだい?」
猫「寒いニャ…出たく無いニャ…」
電話「わっ、いつのまに炬燵の中に…!?
…
Q,今年一年を振り返って下さい
G「そうだな…また新しい審判小僧が増えたことぐらいか。昇進や大きな不幸もなかったし、可もなく不可もなくという一念だったよ、私は」
猫「ぼくも毎日同じことの繰り返し、毎年そうニャ。牢獄で過ごし過ぎて退屈ニャ…」
電話「いや結構脱走したり、今だって炬燵入ってんじゃねーか!」
G「ネコゾンビは案外自由だよね。この前だっていつの間にか訓練部屋に入ってきてダラーとハートを転がして遊んでいたなぁ」
猫「あれは食べられるかと思ったのに硬くて無理だったニャ。お腹すいていたのに…」
G「あれはジャッジの時にしか割れない特殊なものだから、齧ったら歯が折れてしまうよ」
猫「すぐ生えて来るにゃ」
電話「折れたのかやっぱ!っていうかすぐ生えるもんなの!?」
G「半分冗談だったのに…」
おっと、面白い話の途中ですがそろそろお時間が迫ってきましたね。ではまた来週も見て下さい、さようなら〜!
電話「ほら、もう檻に戻らないとグレゴリー来るぞ」
猫「ん〜、温かいにゃあ」
電話「ねーこは、炬燵で丸くなる〜ってか」
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