01/20の日記

13:36
第九十四回 ボンサイカブキ×ミラーマン
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グレホラジオ〜!

こんにちは、今日もラジオのお時間がやってまいりました!司会進行の夢見るもゆりです。

電話「助手のパブリックフォンだぜ。最近助手っていうより、ゲストと対談してるだけになっているような…」

いやいや、それで面白い話が引き出されたら行幸。サポートになってるでしょ?
さて、本日のゲストお迎えしましょうか。
「ボンサイカブキ×ミラーマン」!

盆栽「どうせならもっと早く出て正月の興行をやりたかったのだが…」

鏡「どうせ誰も見ねーよ」




Q,片や幻、片や真実を見せるものですが、お互いの印象は?
電話「ミラーって嘘とか偽り大っ嫌いじゃん。ボンサイの事も気に入らない感じか?」

鏡「実を言うとそこまで嫌ってはないぞ。幻と言っても、見せているのは相手の脳内で想像していること。その内容がどうであれ、改変することなく見せているからな」

盆栽「主の噂はよく聞いているが、まさか己がそう捉えられているとは思わなんだ」

鏡「勘違いするな、好きとは言っていないだろう。改変していなくとも、それを現実の事として見せているのは我慢ならん」

盆栽「性分きつい奴じゃのう…顔が美男であるから化粧すれば、今度の舞台で女形にすかうとしようと思っていたのだが」

鏡「よし、やっぱてめぇは嫌いだ。今すぐ頭ザンバラにしてぶち殺す」

電話「まぁまぁ、お前地下に引き籠ってたらそう会う機会もねぇだろ。今回だけと見逃してやれよ」

鏡「誰が引き籠りだ。お前も喉つぶすぞ」

電話「ひぃっ!」

そ、そろそろお開きにしましょうか、ね!ではまた来週のラジオもよろしくお願いします。さようなら〜!


フォンは最後の一言が要らないよね。

電話「うっせ!」

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