愛と欲望の地球侵略

□F−KRBS登場!
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そんなこんなで軽く手当てをして頂いた
我が輩達は引っ越し挨拶がてら日向家へ
送り届けられる事となった。
昨日に引き続いて、とほほであります…

ピンポーン
ガチャ…

冬樹「は〜い…あ、零さん楓さん!
御久し振りです!」

零「ああ、久し振りだな冬樹!」

楓「大きくなったわねぇ」

冬樹「彩花ちゃんも、久し振り!」

1「久し振り、冬君!
夏姉と秋さん居る?」

冬樹「ママは仕事で居ないけど御昼には
帰って来ると思うよ。
……あれ? 何で軍曹達が一緒に?
怪我してるみたいだけど…」

ケロロ「こ、これは…
そのぉ〜あのぉ〜(汗」

ヤッヴェ〜! 御隣さん襲撃したなんて
夏美殿に知られたら、どんな御仕置きを
されるか分からんであります!(汗)

1「この子達、私達の為にサプライズを
用意してくれたんだけど私が見つけたら
慌てちゃって失敗しちゃったみたい…
その時に怪我させちゃったから、さっき
手当てをしたばかりなの」

冬樹「そうだったんだ。
軍曹達も、頑張ってくれたんだね」

ケロロ「あ、いやぁ〜まあ…(汗)
そ、そんな事より!
こちらの御家族とは、どういった関係で
ありますか?」

冬樹「そっか、軍曹達は知らないよね。
楓さんはママの妹さんで、彩花ちゃんは
僕達の従姉妹なんだ」

ケロロ「Σママ殿の妹御ォォォ!!?」

タママ「道理で強い筈ですぅ…(汗」

クルル「クックックッ、成る程なァ…
日向秋の姪なら、あの戦闘能力にも納得
だぜェ」

冬樹「彩花ちゃんは昔、ヒーローに強く
憧れて色んな格闘技を習ってたんだ。
えっと確か、柔道・空手・剣道・合気道
ムエタイ・少林寺拳法・カポエラ…
こんな感じかな?」

ケロロ「ゲ、ゲロォ… (汗」

タママ「格闘技の御祭りですぅ… (汗」

我が輩ペコポンの格闘技は詳しくないで
ありますが、めっちゃ凄ェって事だけは
伝わるであります(汗)

零「…まあ立ち話はこれくらいにして、
中へ入ろう。
御邪魔するぞ、冬樹」

冬樹「はい、どうぞ!」

全員で中に入ればリビングの方から大変
美味しそうな匂いが…
これは芋の煮付けでありますな!

ガチャ…

冬樹「姉ちゃん、松葉さん達が来たよ」

零「久し振りだな、なっちゃん!」

1「夏姉、御邪魔しま〜す!」

夏美「零さんに楓さん!
彩花も、いらっしゃい!」

楓「なっちゃん、綺麗になったわねぇ。
昔の姉さんに、そっくりだわ♪」

夏美「そ、そうですか? //
…ん? ちょっと何でアンタ達が此処に
居るのよ、ボケガエル!(怒」

ケロロ「いや〜これには訳が…!(汗」

夏美「まさかとは思うけど松葉さん達に
変な事してないでしょうね!?」

Σギクッ!

ケロロ「ちちち、違うであります!
我が輩達は御隣さん達を歓迎しようと、
ちょっとしたサプライズを…!(汗」

夏美「本当かしら…?」

1「びっくりしたけど、楽しかったよ?
『サプライズ!』って感じだった!」

夏美「ん〜よく分かんないけど、迷惑を
掛けてないなら良いわ(苦笑」

ふぅ…何とか切り抜けたでありますな。
さてと、ママ殿が帰って来るまで部屋で
ガンプラでも作るでありますか!
ケロッ♪ ケロッ♪ ケロ〜♪

N〘まあ、そんなこんなで日向家の隣に
引っ越して来た綺羅星家の皆さん。
こんな凄い人達が来ちゃって、軍曹達は
地球を侵略出来るんでしょうかね?〙
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