転校生は俺の幼馴染み
□デッドエンド
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結局の所シャーロックが言っていた『世界が混ぜる』何て事は無く至って普通の武偵生活を送っていた
まぁ…最初はアリアが「アイツ嘘ついた!風穴!」とか言って部屋を壊しまくって大変だった
相手は自分が尊敬しているおじいちゃんなのにね
まぁ…何とか私とキンジで落ち着かせたけど…
取り敢えず、ボロボロになった部屋に住むのはアレなので部屋が元に戻るまでキンジは私の部屋に住んでいる
えっ?白雪が居れば直ぐに元に戻るだろう?
フッフッフッフ…まぁ普通はそうだよね、M60をばら撒いてボロボロになっても直ぐに元に戻す…もとい証拠隠滅に長けてる白雪が居たらこんなのチョチョイのチョイだよ
だけど私は部屋がボロボロになる前に白雪に私がキンジの事を好きだという事ともし部屋がボロボロになったら、部屋を瞬時に治さないで欲しいと言った所
なんと…白雪はそれを二つ返事で了解してくれた、因みに白雪曰く「キンちゃんと神子お姉さんは将来結ばれます、本当良かった、キンちゃんと結ばれるのがあの泥棒猫じゃなくて神子お姉さんで良かった…そうじゃなかったらキンちゃんをりゃくだ…そんな事より私は神子お姉さんの事を応援します!」
怖いぞこの武装巫女
略奪って言いかけたぞ略奪って⁉︎
でもその後に
「神子お姉さん、気を付けて下さい私も出来る限り最善を尽くしますが…前に神子お姉さんを占ったですが……占いの結果が『決別』です…どうか気を付けて下さい」
まぁ…そんな事よりも私の部屋に住むことになって数日後の事
私はキンジに自分がキンジの事を好きだと話した
因みにキンジは顔を真っ赤にしながら返事をした
「こんな俺でも良いのか?」
「うん、キンジだから私は好きになったんだよ?」
「そっそうか…神子」
「なぁにキンジ?」
「これからよろしく頼む」
「うん!よろしくキンジ!」
まぁ…こんな感じでキンジの彼女になった