没作 俺の幼なじみは転校生IS編
□クラス代表
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あの後織斑一夏と戦ったがまぁ素人だからしょうがないけど私とアリアにボコボコにされセシリアにもボコボコにされかけたが途中で最適化が済み
セシリアを追い詰めたが結局負けた
「はーい、とゆう訳で1年1組のクラス代表は織斑一夏君に決定です」
副担任の山田麻耶の声にクラス全員が…私を睨み付けてる篠ノ之束の妹以外は賛成の声を上げた
「ちょっちょっと待ってくださいよ!俺負けたんですよ?何で…」
「私が辞退したからですわ!」
そう言ってセシリアが立ち上がりながら言った
「まぁ…確かに貴方は負けたのわ、でも其れは必然ですわ…貴方はIS初心者でこのセシリア・オルコットや武偵の二人が相手だったのですから其れは致しかないですわ」
なんかさセシリア態度変わりすぎやしない?
まぁいいや…
「演説中失礼するけど、いい加減こっち睨みつけるの辞めて篠ノ之箒さん?」
「なっ⁉︎」
何故気づいたみたいな感じで驚いている篠ノ之箒
「そんなに熱心に私を見てたら誰だって気付くよ…もしかしてレズ?」
「そんな訳あるか‼︎貴様何故一夏との戦いの時剣を使わなかった!」
あぁそんな事か
織斑一夏との戦いの時私は剣を使わず、ラファール・リヴァイブの腕部パイルバンカー『盾殺し』を両腕に装備して織斑一夏を倒したのだ
多分篠ノ之箒はそれが気に入らなかったのだろう
「あんまりさ…剣は使いたくないのさ」
「なに?」
「三つ…これはセシリアとの戦いの時私が見せた技の数でもし織斑一夏と戦ったらセシリアとの戦いより更に多い数のわざを使うかもしれないんだよ」
「それが如何した?そんなの貴様が弱いからだろ」
「はぁ…篠ノ之箒さん、私はただもう相手にもう自分の手の内を見せる気はないから剣を使わなかっただけ」
「そんな事で剣を使わなかったのか!卑怯者め!貴様に剣士としての誇りはないのか‼︎」
「ちょっとアンタね!いい加減にしなさいよ!」
「アリアさんの言う通りですわ!箒さんちょっと言い過ぎですわ!」
「言っとくけどね…私は剣士だから技をみせなかったの」
「いい?アンタは殺し合いをした事がないから分からないけど、剣士対剣士との戦いはただ剣で切ればいいってもんじゃないよ、剣士との戦いは情報戦、相手がどんな技を使い、どんな剣術を使うか、どんな戦法を使うかを調べ対策するのさ…まぁそう言うのは大体戦闘をしながらやるんだよね…判る?篠ノ之箒さん私が織斑一夏と戦ったとき剣を使わなかった理由を」
「………」
篠ノ之箒は黙りこむ
「武偵をやってると一つの技を見せるだけでも危ないんだよ」
「神子の言った通りよ、技一つ見せただけで下手すれば死ぬのよ…アンタが私達武偵の事を知らないのはしょうがないわ…でもね今度またさっきみたいな事言ってみなさい」
そう言った後アリアは太腿からガバメントを引き抜き
「風穴開けるわ‼︎」