目が覚めたら赤城になっていた

□鎮守府で歓迎パーティー
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よっよし!何とか自己紹介は出来たぞ


「次は俺が自己紹介をする番だよな?俺はこの鎮守府の提督で名前は霜月、階級は大佐だ」

「そして…私が提督の秘書艦、金剛デース!よっろしくおねがいしまーす!」

俺達の自己紹介が終わり、次に提督と金剛が自己紹介をしたんだけど…

金剛がテンション高いな…知ってたけど

「さっそくだけど、二人に任務がある」

いきなり任務!?えっ何?まさか…実戦!?


「とりあえず、ついて来てくれ」

そう言い提督が歩き始める

その後を俺達が歩くんだが…

はぁ…憂鬱だ、赤城になって、すぐに任務だなんて


そんな事を考えていると加賀さんが

「赤城さん、大丈夫よ私が居るから…貴女が危なくなったら私が守るから」


加賀さん…さっきから視線を感じると思っていたら、貴女でしたか

多分、俺の顔を見て色々察してくれたんだろう


「ありがとう、加賀さん」

「当たり前の事をしただけよ、それと…私の事は呼び捨てで良いわ」


「分かったわ加賀、じゃあ速く行きましょう、私達が止まってるから彼処で提督と金剛さんが待っているわ」

そう言って加賀の手を握り提督の所まで行く

ちょっと加賀の顔を見たら、顔が赤かっ
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