鳳凰の夢小説です!

□プロローグ
1ページ/3ページ


いつものようにジリリリとうるさい
金属音で目が覚める。
「う〜ん...」
うるさい目覚まし時計を強く叩き、
篠雨南月(しのあめなつき)は
目を覚ました。
目を擦りながら自室からリビングに
下りる

ポリポリと藍色の髪の毛をかきながら
冷蔵庫を開け、卵を2つ手に取り
慣れた手つきで卵を割り、かき混ぜる
南月は一人暮らしという訳ではない。
両親が仕事のため日本にいなく、
仕方がなく自分で家事をしているのだ

あと、この家にはもう一人住んでいる

「おはようございます、南月」
目を擦りながらすんごい美少女が
リビングに下りて来た。
「おーう、おはよう」
南月はそんな幼なじみ
神白織姫(かみしろおりひめ)に
てきとーに返事して料理を続けた。
次へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ