ノベル(短編)

□めがね
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∴台詞のみです。どんな状況なのかは皆さんの妄想力でカバーお願いします!






in教室



『ねー研磨くん(ニッコニコ』
「えっ?な、なに?(すごく怖い」

『ちょっとお願いが「やだ」なんで!?まだ何も言ってないじゃん!?』

「だって、なんか怖いんだもん」
『大丈夫大丈夫』

そう言って研磨くんにじりじり近づく




in体育館

「(いつになってもなまえと研磨が部活に来ない)おい、研磨となまえから何か聞いてるやついるか?」

「いやっ、なにも聞いてないっすね〜」

「そうか(とりあえず探しに行くか)」



in教室

『ぎゃぁあ!研磨!写真オケ?!写真!』

「えっ!?ちょっやだ、やめて」

『あ、なんではずすの!?もう一回掛けて下さいー!』

「や、やだ。てかそろそろ部活にいかないとクロに怒られるよ」

『大丈夫!』
「なんでそんな自信満々に言えるの?」

『クロはバレーバカだから適当に誤魔化せば、ばれなぃぃいたいたいい!』
「なまえはオレのことをそう思ってたわけだ」

『なんで居るの!?てか痛い痛い!ごめんなさい!ごめんなさい!』
「お前らが部活に来ないから連れに来たんだよ!」
「だってなまえがこれかけろってうるさいから」

そう言って研磨は例のあれを見せた

「え?眼鏡?」
「うん」
『昨日、買い物帰りに立ち寄ったお店で見つけて絶対研磨に似合うとおもって買ってきたんだ!』 

「これかけるまで私は研磨を教室から出さないの一点張りで」

「だから部活に来れなかったし、そうやってなまえが研磨に抱きついている訳だな」

「クロ助けて」

『ちょっ、クロも研磨がかけたの見てよ!めっちゃ似合うよ!』
「まぁ、確かに興味がねぇ訳じゃないな、研磨かけてくれ」
「・・・!?(あからさまに嫌そうな顔)」

ふたりでじーっと見つめる

「はぁ、わかったよ・・・」

『きゃぁあ!やっぱり似合うよぉお!結婚して!』
「いいんじゃねーか?似合ってるぜ」
「やめてよ、クロまで・・・・」
「お、次オレかけみようか?」
『え!?やだ!やだ!やめて!』
「なんでそんなに嫌がるんだよ」
『だってー!「はい、クロあとよろしく」あっ、ちょっ!研磨!(逃げられた!)』

「どうよ?」

『・・・・』



「おい」

『っ!?やめろ!近づくな』
「なんでだよ(イラッ)」

『お、おねがいだから!/////』
「・・・顔真っ赤」
『/////!!』

「(かわいい)」

『見んな!こっち見んな!/////だから!近づくなって!』
「なまえこっちおいで」
『嫌に決まって!ぬわっ!』
「捕まえた」
『////!!』


「なまえ顔真っ赤だな?」
『近い!近い!』
「なまえがちゃんとみてくれないのが悪い」


『わかった!見るから見るから!』
「じゃあ、顔あげろ」



『////くっ、ちょっ調子にのるなよぉーー!(ドスッ)』



「!?!ー…なまえどこで、そんなの、覚えた…」

『夜久さんから護身術にって』
「…めっちゃいてぇー」


『調子にのったクロが悪い』


「だって、あんだけ可愛い反応されたら止まんなくなるわ」
『////可愛くないし!アホー!クロの変態ー!』

「あっ、おい!なまえ!?・・・逃げられた」












『(くっそう!こうなるのわかってたから嫌だったんだぁ!顔が熱いの早くなおれぇえ)』

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